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「作  小林憲弘」
「木桶造りについて
〜日本酒再発見〜」

弊醸春鹿では今年、新たな挑戦として「木桶仕込」の酒造りを行いました。
古来、酒造りには欠かすことの出来なかった木桶。しかし管理の難しさから敬遠されはじめ、より安定した酒造りを目指すため、国の指導もあり、昭和20〜30年頃にかけてホーロータンクに取って代わられました。

春鹿では「伝統とは革新にあり」の家訓の下、温故知新、原点に立ち返り、さらに現在の技術を加えて挑戦することが、全体のレベルアップに繋がると確信しております。その中でも出来るだけ既成概念にとらわれない遊び心を持った酒造りを試みました。

その第1弾、今年の木桶仕込は、カルゲン・ミネラル栽培のヒノヒカリを使用し、山廃酒母を使用することで独特の味わいを醸し出しました。

今年の木桶のお酒って どんな味わい???

ほんのりとした木の香りと柔らかな酸、舌にまとわりつくような、まったり感、それでいて全体的にはシャープさを失わず、後味には米の甘みを感じます。今までの春鹿にはない味わいです。
このお酒は、今年のタイプです。来年度は同じ酒質か否か、どのようなお酒を目指すのかはまだ未定です。柔軟な発想と遊び心をかき立てる一期一会のお酒です。


酒質データ

春鹿 KIOKE-SAKE 特別純米生原酒 木桶造り
720ml カートン入り  小売価格2,100円(税込)

酒 母: 山卸廃止酒母
酸 度: 2.5
日本酒度: -10 
原料米: カルゲン・ミネラル栽培 ヒノヒカリ
精米歩合: 58%
アルコール度数: 16%
アミノ酸度: 1.4
使用酵母: 協会901号

どんなお料理と相性がいい???

春鹿では社内で木桶造りの酒とお料理のマッチングテストを行いました。
その結果、
● ブリの照り焼き
● ブルーチーズ
● 豚の角煮

など、比較的味わいの濃いものに合うようです。

また、「こんな美味しい飲み方あります」「この料理と合います!」という情報を募
集いたしております。
メールでお願いいたします。「目からウロコが落ちた」内容のものはホームページに掲載いたします。
また、掲載情報をくださった方にはもれなく、ヒミツのプレゼントを差し上げます!



木桶仕込みのお酒づくりの様子を皆さまにお届けする「英三クンのチョコット日記」です。
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カルゲン・ミネラル栽培米ヒノヒカリについて


ヒノヒカリ 栽培田(大分県野津町)


栽培田用水の溜め池
(生活排水が流れこまない場所にあり、水神様が祀ってあります)

<カルゲン・ミネラル栽培とは?>
カルシウム肥料カルゲンと堆肥によって、穀類、野菜、果物などを育てることを「カルゲン・ミネラル栽培」と呼びます。現在の化学肥料だけの農法では、土地そのものの活力が失っています。(人間で言えば、点滴や投薬をしながら仕事をしている状況です)
このような土壌からは不健康な農産物しかできていないというフレッシュニス研究グループの坂田氏の考えに共感した全国の篤農家の方々が、活力ある土壌で自然の旨味を持つ健康的な作物を育てようと30年来の研究を重ねました。、やがて注目されたのがアフリカ・モロッコの天然カルシウム地層から取られた天然硫酸カルシウムでした。これを農地に混入し、堆肥を混ぜることで本来の健康な土壌に回復させます。その土壌で育てられた作物は根が太く、土中の毛細根が通常のものに比べてかなり多く、天然バクテリアがその根に取り付くことで自然の滋養、甘み、旨味が充実した大変すばらしい物になります。弊醸春鹿では10数年前より、篤農家の方にご協力いただき、大分県野津町にてヒノヒカリを契約栽培しています。

両方を比べて下さい!!(同じ品種、同じ日に撮影してます)

通常栽培
まだ軽いため、穂は立ったままです。
カルゲン・ミネラル栽培
実が詰まっていて重いので垂れ下がってます。

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浪漫書家・詩人小林憲弘 プロフィール

1977年奈良県香芝市生まれ、近畿大学卒業、浪漫書家・詩人。
上宮高校時代より、書に励む一方、レーシング カートでレースに参戦するという一面もある。近畿大学在学中に、芸術家としての実力が認められ、浪漫書家と命名される。今、期待の若手・新鋭アーティストである。


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